【突発シリーズ】塚原さんとちょっと雑な話でもしましょ。

はい、こんにちは、こんばんは、それともおはようございますかな。

昨日初バイトの初出勤を飾って重労働をこなした結果、今日になって体が「ミギャァアアアアア」している塚原なのですが、それでも容赦なく火曜のブログを更新せねばなりません。現実はいつだって非情なものです。


(「休んでいい?っていえば休ませてくれるだろうけれど、最近更新がやや滞っているのを見ているので、ちょっとそれが続くのはあんまりよろしくないだろうから無理して更新しているのは内緒ね。」)



でですよ。本来なら「今日の万年筆は〜」とか「試金石の解説の続きを〜」とかしたいし、むしろすべきなのでしょうが、上で述べたとおりもはやそんなことをするだけの気力が残されていないし体も痛いので、画像も何もないただベラベラ喋るだけの記事を作ってもいいですか?いいよ。ありがとう。タイピングでさえもちょっと痛みがくるから助かる。




・・・というわけで、改めてこん(略)、音楽的なあらゆる肩書きを外した、ただの塚原さんです。中身は一緒ですので、もちろん音楽の話もします。


せっかくなので、「普段どんなの聞いてんの?」とか、「どういうジャンルが好きなの?」とか、「TwitterみたけどVオタクなの?」とか、そういった素朴で取るに足りない疑問を自分で問うて答えていこうと思います。一言で表すと「セルフQ&A」です。



•君ってオタク?


オタク(原義)ではありますが、オタク(現在のメインストリームとされる「アニオタ・漫画オタ・ゲーマーなど」)ではありません。

むしろそのジャンルはどうやっても好きになることができないので、一緒くたにされるとニコニコしながら釘を刺します。わざとでも嫌がらせでも実際にそうしないことを強くお勧めしておきますね。カリギュラ効果は正当な理由として認めません。


じゃあ何オタクなのさ?と思ったことでしょう。

はい、「楽器オタク」です。


小さい頃から音への興味が凄まじく、機種変更で退役した母のガラケーに備わっていた作曲機能を操ってゴミを生成していた時から「楽器の音色の違い」に感化されていた節があって、音楽を詳しく知ることを許された小学校時代や、自らの手で音楽を作ったり本格的な音楽に参加したりすることを許された中学校時代には、大量の知識やヘタクソなりの技量をふんだんに吸収したのでした。

高校時代は、音楽の授業がスカスカになった代わりに、吹奏楽部で荒波に揉まれつつチューバを攻略していき、大量の曲を吹きつ聞きつしながら自分も曲作りをこそこそ頑張り、楽器のあれこれも引き続き吸っていく、そんな時期になりました。


もちろん蓄えるだけでおしまいではありません。

拾った知識たちは自身の作曲や編曲にすかさず利用されていきました。

おかげでそこそこ早いうちに「どう考えても演奏できないような、音を並べただけの稚拙な曲」や「楽器ごとの特性をあからさまに無視した曲」を生まないようになったのはありがたいところ。(ただし超絶技巧を前提とした曲、未だに音域やポテンシャルが不明な楽器、電子音由来の音源を除く)


そしてこの楽器オタクの特性は今でも余すことなく受け継がれていて、今でも「この(やたらレアな)楽器欲しい!」とか「いつかは5弦ベースをモモィと弾きこなすんだ・・・」とかいう夢物語を展開しております。今度は逆張り属性も添えて。


*現在の夢物語

「中古のそこそこいい値段でめっちゃかっこいいベース(黒いサンダーバード)見つけたからいつか買って、そこに棚落ちで安くなってるのを見つけた紫色の弦を張りたい。最高にナンセンスでクール。人気とか流行とかジャンルとか関係ない。とにかく私に絶対に似合わないあの"ツノ"が生えてなけりゃいい。だからレスポールベースも狙ってたんだけど、しんじ的にはあんまり形が好みじゃないらしいから一旦外しておいてる。」


「E♭管、あるいはF管チューバが欲しい。周りからは『まずB♭管かC管を買えやボケナス』と言われるけれど、まずそんなに吹奏楽やオケに固執するつもりないし、技術も別に問題ないし、何より小さくて取り回ししやすいから選びたいだけだからいいよね?と思っている。あるいはチンバッソとかオフィクレイドでもいいよ。」




・・・そんなところです。

本当にただ好きが高じて音楽とともにいる、というかあまねく楽器を意のままに操りたいという叶わない夢をDTMで代わりにして、さらに現実でも静かにやりたいことややりたい楽器の食指を伸ばしている、それが塚原さんと音楽の真の関係性なのです。あくなき探究はまだまだ続きます。金が足りなくてろくに進展しなくても。


そんな私を応援したい奇特な人は、バンドを応援したり個人での活動を応援したりしていただけると、しれっと扱っている楽器が増えて新しいサウンドが鳴っているかもしれません。



それではまたその時まで。ようやく痛みも引いてきました。次は何を語ろう。


Written by K.Tsukahara

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