2022/03/20 福岡grafを終えて

以前より本サイトをご覧下さっている皆様、本当にお久しぶりです。
ドラム担当、リーダーの新次です。
いやぁ、本当に書くことがなくてですね、惰性で書いて良いものか、いや続ける事に意味があるのでは、なんて考えてたら一ヶ月くらいすっぽかしてしまいました。
まぁそんなことは今回はどうでも良くて。
昨日2022年3月20日、BROTHERHOOD主催『City of God』というイベントに出演させて頂きました。会場は福岡graf。今日はそのLIVEの感想を書いて行こうかなと思います。
本日は小倉あるあるcity1階、サイゼリヤの24番テーブルより、Qooの白ブドウを飲みながら執筆しております。
私たちTOSSは北九州市で結成したバンドですので、主に小倉北区のライブハウスでイベントに出演させて頂くのですが、今回は初の福岡市でのLIVEということで、かなーり覚悟を持って当日を迎えました。

ちなみに、福岡県民(北九州市民だけかな?)は福岡市のことを「福岡」と呼びます。ですので、福岡県北九州市小倉北区に住んでいる人が「福岡行ってくるわ!」と言うと「あぁ、博多にでも行くのかな?」と思うわけです。
自分が今いる所も福岡な筈なんですけどね。そこは文脈から読み取る感じです。

脱線しました。

そんなこんなで初福岡LIVE。
サウンドチェックの30分前に会場入りすると既に2つ前のバンドがサウンドチェックを始めていました。、、、上手い。上手すぎる。その次のバンドもサウンドチェックを始めました。こちらも上手い。上手すぎる。
他バンドのサウンドチェックだけで、田舎者の我々は「福岡すげぇ、、レベル高ぇ、、」と若干怖気付くのでした。
しかも我々、こんなに福岡LIVEにビビっていたのにも関わらずなんとノーリハ。前回のLIVEから一度もスタジオに入らずそのまま本番のステージに乗ろうとしていたのでした。

(図々しくも)リハを兼ねたサウンドチェックがスタート。不安もたっぷりだったのですが、、。
、、、やりやすすぎる。ステージ上の聴こえも完璧、バランスも完璧。事前にPA(音響さん)に渡す紙にもPAへの要望を書けて、きちんとその通りに聴こえるよう、パーフェクトな調整がステージ上でも分かりました。

「これはきっと良いステージになる」と確信し、ようやっと我々の田舎臭さが少しだけ抜け始めたのです。


我々TOSSはトップバッター。
あんまり盛り上がるようなセットリストでは無いしそういったコンセプトではないバンドだったので、不安もありましたが、福岡の暖かいお客さまが手拍子を入れてくれていました。全体的に目立ったミスもなく、無事出番を終えることが出来ました。

そこからはTOSS初となる物販コーナーに座っていたのですが、他バンドのサウンドのレベルの高さに終始圧倒されっぱなし。
「ここでこんなSE使うんか!」とか「お!凄い機材持ってる!」とか、本当に勉強になりました。めちゃめちゃに盛り上がっておりました。
そこで素敵な出会いもありました。
前述の通り、我々初となる物販を行いました。小さめのロゴステッカーを100円で試しに販売してみたのですが、これがまさかの売れ行き。とりあえず出ている物販は一通り買っていくスタイルのお客様もいらっしゃり、TOSSを目当てに来たわけでは無いお客様とのお話が出来たのは本当に嬉しいことでした。
ステッカーお買い上げいただいた方、お話ししてくださった方、ありがとうございました。


というわけで、初福岡LIVEの感想は終わりです。grafの方々、BROTHERHOODの方々、対バンの方々、お客さま、皆さんに支えられて有意義な1日を過ごすことが出来ました。
また機会があれば、是非演奏しに行きたいと思える空間でした。
ありがとうございました。


MCでお話しした通り、今回のセットリストを公開します。

-set list-
Swearing  /  TOSS
ずるくない?  /  ぷにぷに電機
Plastic love  /  竹内まりや
Beautiful World  /  宇多田ヒカル

TOSS

We are TOSS. We TOSS our senses to each others, we TOSS them in our music, and finally we TOSS AROUND your emotion and mind.

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