「これ聞け。」第六弾 〜Black MIDIへの誘い〜

どもども、火曜の番人のなり損ない、塚原さんですよ。

バレンタインにはキーボードのるるんのるんからもらったボンボンを美味しくいただきました塚原さんですよ。ありがとね。

今日も今日とて新しい記事を書くのに何も事前にネタを用意していない塚原さんでもありますよっと。じゃあもう早速本題に入っちゃいましょうか。


まずは黙ってこれを聞け。


サムネがすでに不穏なように見えますが、まあおじけずに聞いてくださいな。

きっと一聴して「むっ、なかなかいい曲なのでは?」と思ってくれるはずです。

少なからず私はそう信じています。ええ。



・・・で、次にあなたは「そしたらこれ何?」と思うはずです。

そうでなくてもそう思ったことにして話を進めますよ。


この曲のジャンルは「Black MIDI」というもので、本来は「楽譜・音符・楽器をデジタル化する規格」であるMIDIを使って、音楽だけでなくビジュアルの美しさと「PCに与える負荷の高さ」をも追求する、そんなニッチで深い音楽ジャンルです。


これは「Pi」という名前の曲で、Pi、すなわちパイは皆さんご存知円周率、3.14...のことを指します。で、これの投稿日は2015年3月14日、英語圏(US)表記で3/14/15。この曲に使われた音(音符)の総数は3141592個。さらに動画時間も3分14秒。そう、この曲、「世界円周率の日」に向けて書かれた曲で、それもその年は100年に1度の「西暦まで円周率と揃う」特別な円周率の日だったこともあって、ここまで気合の入った作品になっているのです。


そんなこだわり具合と曲としての出来の良さがともに備わっているのがとてもいい作品ですね。ええ。




はい、じゃあ次にこれ聞け。

はい、これ聞け史上初、なんと私の動画が俎上にのぼる事態が起こっています。

1番目に上げた曲を聞いた上で聞くと意味がよくわかると思われます。

まあお遊びでこんなこともしてます、敬意を込めて。といいたいだけです。




さらにこれ聞け。



この曲たちが持つ独特でいい音楽たちと、

実演するとPCも爆ぜる極上の世紀末サウンド、

案外一度でもハマると抜け出せなくなる中毒性があるような気がしません?


あなたにもっと新しい音楽の道がひらけますように。

んじゃ。

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We are TOSS. We TOSS our senses to each others, we TOSS them in our music, and finally we TOSS AROUND your emotion and mind.

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