趣味狂ツカハラ 万年筆の部 #3

はい、どうも。ツカハラです。ちょっと前文を借りて一言。

先週は失礼致しました。

ブログの存在を完璧にに忘れ去ってトラックメイキングに夢中になるあまり、見事に初めてのすっぽかしと罰動画を体験しました。

ちなみにその罰動画はこちらになります。ブログをポカして作っていた曲の一つです。

聴いてね。なんなら歌ってね。


はい、じゃあ万年筆紹介と相成りましょう。

今日の一本はこちら。

・・・名前書いて一緒に写すの忘れた。

プラチナ萬年筆 センチュリー
富士五湖シリーズ 西湖

です。


基本スペックはこちら。

一番の特徴はなんと言ってもこの透明な軸。公式が言うには、「西湖の高い透明度を再現できるように、過去一番透明な樹脂を用いて軸を成型し、また、リングや彫刻などの必要以上にあたる装飾的要素を一切廃した」のだそう。そのおかげか、凹凸の限りなく少ないとても透き通った紡錘形のこの軸が『水を纏う』ように見えてくるのは、きっと気のせいではないと思いたいところ・・・。

(センチュリーの本来の姿はこちらから確認してください↓)

第二の特徴はこちら。

画像中央に薄ぼんやり白く写っているものです。これ、「スリップシール機構」と言って、メーカーが「2年放置してもインクが乾かない」ととても売りにしている機構なのですが、なんとこの万年筆、その透明さゆえに機構が丸見えになるのです。プラチナ萬年筆は限定商品以外でここまで透明な軸の万年筆を販売していないため、この機構独特の「キャップを閉める最後の一押しの『にゅっ』とした感触」を手だけでなく目でも存分に楽しめるそこそこ貴重な軸でもあります。


最後にニブの接写をどぉん。

現在は生産完了品かつ新品で入手するのが難しい代物ではありますが、どこかで見かけた際は「そういえばこんなのあったなぁ」程度に気にかけてやってくださいな。

では。


Written by K.Tsukahara

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